初心者必見!【トレードにおける価格というものについて】
どーもぉ! 黄金蛙 でケロっ。
運動会の疲れがめちゃくちゃ溜まっています。6児のパパになると半分以上はグラウンドに居たような気がします。(・へ・)
綱引き・借り物・学年対抗リレー・大玉転がし。。。もっとやったな。。。
さて、本日のブログです。。。
今日は価格の上がり下がりについて書いてみます。
(またあたり前の話が続くのぉ?)
はい!!トレーダーの皆様にとっては非常に退屈かと思いますが、これから取引を始める超初心者がつまづくポイントをわかりやすく、かつ自分の考えも交えながら書いて見ますので読んでくれる方は是非お付き合いください。
本日の目次
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トレードにおける価格の変動について
八百屋さんの気持ち
先日のブログでも書きましたが、【もの】の価値・価格というものは買い手と売り手が取引をして初めて決まります。
スイカを1,000円で売りたい八百屋と1,000円で買いたい主婦がいるからスイカの売買が成立します。これを【約定】と言います。
夏の終わりも近づき、1,000円で買いたい主婦がいなかったらどうなるでしょう。
そう、スイカは腐って売り物になりません。早く売り捌きたい八百屋はどうしますか。
ズバリ価格を下げます。主婦が買ってくれる値段まで価格を下げます。
もう一例
アボガドを1,000円で売っている八百屋さん。最近TVでも話題に上がり仕入れれば即売り切れ。
これほど売れるのならもっと高い値段で売り出そう。TV様さまだなww
こんな風に価格というのはその話題性・時期・関心・商品の特性・期待などによって変化します。
買いたいと思う人が増えれば価格は上昇し、売りたいと思う人が増えれば価格は下落します。
こちらなんだかわかります?
【チャート】っていいます(知ってるよ。。)
んで、一本一本の棒を 【ローソク足】っていいます。
このチャートでいうと
赤いローソクはその時間で買う量より売る量が多かった=値段が下がった。
緑のローソクはその逆で値段が上がったということです。
つまり買いたい!欲しい!と思う人が売りたい!要らない人の量を上回るとローソクは上に伸びていきます。
卸屋さんの気持ち
もうひとつこんな話。。
あなたは八百屋さんに野菜を卸している問屋さんです。
今年の流行りそうなものを頑張って調べます(リサーチ)
リサーチした結果、
(アボガドがきそうだな。。。)
値段を調べると、今なら一個30円!!
いち早くそう思ったあなたは八百屋さんに行き、
「今年はアボガドが流行りますから早めに仕入れておいた方がいいですよ!いまなら1個50円です(20円の儲け)」
八百屋A「え?あんなもの売れないよ。要らない要らない!」
八百屋B「レデーガガのインスタにも上がってたな。よし!3か月は100個ずつ買うよ!20×300=6000円の儲け)」
2週間後、TV・メディア・ニュースに取り上げられ爆発的に売れだしたアボガド。
品薄状態にまでなっています。
八百屋Bは前もって3か月分の購入を約束してくれたのでコンスタントに卸すことが出来てウハウハです。(50円×300=15000円)
2か月が経つ頃、あなたのもとに電話がなります。
八百屋A「アボガド流行っているみたい。急いで売りたいんだけどどうにかして!」
あなた「一個100円で60個なら手配できますよ♪(100×60=600円の儲け)」
八百屋A「たったそんだけ?!まぁいいや!買うわ!」
あなた「まいどぉー」
八百屋A「よし!アボガド150円だよー(50円×60=300儲けるつもり)」
主婦「え?いまさら(・へ・)しかも150円とかありえないでしょ?食べ飽きたし。。」
結局売れ残り、処分価格で販売した八百屋Aはタイミングを間違ったため赤字になりました。
まとめ
つまり、価格にはいまのようなカラクリがあって動きます。世の中に飽和状態になったり、需要がなければ価格というものは下がってしまうわけです。
トレードとは大衆の心理や心境を踏まえて動いていくんですね。
そして【チャート】とは大衆心理をグラフ化したものといってもいいと思います。
今日は トレードにおける価格、なぜ値段が上がったり、下がったりするのかを書いてみました。
それではまた♪