超初心者向けFX講座【ロスカットと追証】について
どーもぉ! 黄金蛙 でケロっ。
週末雨ばっかりで成績が全然伸びないダメ営業マン。
ブログとかツイキャスとかLINEliveとかskypeとかしてたらトレード全くしてないことに気付いた。。。⁽⁽ ◝(´⁰⃚⃙̴ཀ⁰⃚⃙̴`●)◟ ₎₎
— 黄金蛙@仮想通貨(6児のパパ) (@koganekaeru_bit) 2017年10月29日
天気のせいにする、ただのダメ営業マン。
さて、本日のブログです。。。
ロスカットと追証
本日はロスカットと追証について初心者でもわかるように書きました。
実は先日ツイキャスでご一緒させていただいた sein さんという女装が趣味なブロガーさんも
はてなブログに投稿しました #はてなブログ
— sein@仮想通貨FXブログ (@sein_innovation) 2017年10月28日
仮想通貨FXに出てくる用語や制度について - やればできる!仮想通貨FXhttps://t.co/raVXLWf9RA pic.twitter.com/CLmXgEPky6
という内容で同じような事を書いていますが、もっとわかりやすく書いてみたいと思います(軽くdisってるwww)
「ロスカットってなに?」
「追証ってなに?」
って人は ↑ ↑ ↑ のブログを見てやってください。
みんなが勘違いしているFXがコワイと思う理由
「レバレッジをかけるってことは借金でしょ!!」
「FXって借金背負うような追証とかあってコワイ!」
「ロスカットされちゃって資金が無くなった!!」
そう思ってFXの世界に一線を引く人も多いと思います。
でも、それは大きな勘違いであることを声を大きくして言いたい!!
レバレッジ!
差益分を儲けとするため、現物取引のように大金が無くても始められる。だから小資金から投資を覚える人には最適!
ロスカット!
投資したお金以上に損失を出さないための制度であって、基本として借金を背負わなくて済む!
追証!
ロスカット制度があるため、追証がかかることはほぼ無いと言ってもいいでしょう!!それぐらい滅多にあるものじゃない!
ただ追証ルール通知は来ます!それは下に書きますね!
そもそもFXはレバレッジをかけて取引を行うため、大きな金額に見えますが、儲かった分だけしか貰えない。つまり借金ともちょっと違うんですよね。取引所や証券会社がタダでお金を貸してくれているわけではないのです。
そして取引所や証券会社も自分の所に負担がかかるなんてリスクをを冒すことも考えられません。
つまり基本は自己資金(投資したお金)を元に売買を行っているわけなんです。
強制ロスカットと追証の仕組み
※今回の説明はあくまでロスカットと追証のためであり、価格や動きについては架空の物と思ってくださいね。また今回はbitflyer さんの%を例に出しています。各取引所によってロスカ・追証に違いがありますので要確認ですよ!
例
sein君は 原資10万円 を レバレッジ10倍 で 1BTC 買おうとしています。
まず、上がりそうなチャンスを発見!
sein「よし!ここで買い注文だ!!」
成行で 1BTCが約定しました。
必要証拠金率は 150% と出ています。
読み通り価格はグングンと上がります!
sein「ちょっ!楽勝じゃねーか♪メシウマー!」
必要証拠金率が 200% まで増えました。
sein「まだ上がる!!証拠金300%まで上がったら利確しよう♪」
すると、どうでしょう。価格はいきなり下降していきます。
sein「チクショー!200%のときに売っておけばよかった。」
sein「でも、まだ上がるはずだ!まだ売らないぞ!!」
必要証拠金率は100%まで下がりました。
予想に反してまだ価格は下がり、気付いたら証拠金率80%になっていました。
bitflyer「80%割ったんで、まだ売らないなら3日以内に証拠金率あげられる分だけ口座に振り込んどいてね。分かった?」
というメールが届きます。
※実際のメールはこちら
sein「いや、まだ上がる!ここが底だ!!」
sein君は売りませんでした。もちろん上がると信じているsein君は3日以内に上がると信じているので、追証も入金しません。
(※これは悪い事ではありません)
sein君の思った通り、価格は反転し上がりだします。証拠金も80%より増えました。
sein「思った通りだ!見ろ!上がるぜぇー!!」
がしかし、世の中うまくはいきませんね。
また下がり80%まで下がってしまいます。
そしてまた、
bitflyer「80%割ったんで、まだ売らないなら3日以内に証拠金率あげられる分だけ口座に振り込んどいてね。分かった?」
というメールが届きます。
sein「また反発して上がる!上がってくれぇーーーーーーー!!」
必要証拠金は80%を割っています。
そんな思いも空しいかな、
価格は下がり、ついに50%を触ってしまいます。
そんなとき、悪魔のメールが届きます。
bitflyer「さっき言ったよね?証拠金あげなって。約束通り50%になったから反対売買を強制的に行ったからね。」
※実際のメールはこちら
sein「。。。。まじか。。。。。」
sein君の10万円は5万円となってしまいました。
これがロスカットの仕組みです。
この話しではsein君は負けてしまいましたが、裏を返せば
まだ5万円残っています。
つまりあなたの資金はまだ残っており、資金は減ったものの借金をしたわけではないのが分かりますよね?
ちなみにこの話しには続きがあります。
まだBTCは下がり続け、50%を大きく下回りました。
でも50%でロスカットしているため、それ以上の資金が減ることはありませんでした。
下がり続けても売買は成立しているのでそれ以上の損失が出ることがありませんでした。
というわけです。つまり救済システムでもあるわけですね!!
でも!!!!
結局その後は月に向かって伸びていくBTC。
sein「あのとき、証拠金を増やして必要証拠金をあげておけばロスカットされなかったのに。。」
なんてこともあったかもしれませんね。
ただこればかりは誰もわかりません。
右側の真実は誰もわからない
です。
ですから ロスカットのギリギリで勝負する なんてことはせず、余裕のあるトレードを心掛けたいですね。(涙)
追証ルール
追証(おいしょう)
基本はロスカット(反対売買)されるので自分の資金のなかでトレードが出来ます。
よほどのことがない限りね。
これが追証ありだと、
あまりにも急落のスピードが速すぎると
bitflyer「50%になったので反対売買しまぁー、、、、、」
bitflyer「。。。間に合わなかった。しょうがない、sein君に払ってもらおう。」
となるのが 追証あり です。
または
bitflyer「50%になったので反対売買しまぁー、、、、、」
bitflyer「買う人ほとんどいねぇー!!!!!その値段で売れねぇー!!」
とかもですね。
これが追証なしだと
って取引所がもってくれるのが 追証なし ですね。
「それじゃ追証なしのがいいじゃん。。」
誰もがそう思いますよね。
でも、取引所がこんな下落をしたときに多くのトレーダーの損失分をカバーできる資金を持ち合わせているか、そこが問題です。
万が一ですが、この事件によって取引所が倒産なんかしてしまって、自分の預け入れていた資金が全部出金できなくなる。こんな危険性も踏まえています。
トレーダーさんによっては
「追証があるほうが健全な運営をしている」
なんていう人もいます。
こればかりはそんな事態になってみなければわからないですけどね。
追証対策
万が一を考えて、一か所の取引所に全資金を預け入れトレードをするより、追証あり・なしなどの複数の取引所に資金を分散しておくことがいいのです。
下に追証あり・なしで取引所を分けてみました。是非複数の取引所開設をお勧めします。
追証あり
bitflyer(ビットフライヤー)
GMOコイン
zaif
追証なし
bitbank(ビットバンク)
今回の説明でわからない人はツイッターよりDMください!わかる範囲で説明します♪
それではまた♪